車検・点検

INSPECTION

ぶっちゃけ車検だからって、特別に何かやらなきゃいけないの?

いえ、別に普段からちゃんと整備されたバイクに乗っていれば車検だからって「特別に何かしないといけない」なんてことはありません。

じゃあ何でそんなにお金が掛かるの?

当店で行う車検も、Aコースの場合はほとんどの金額が自賠責や重量税と言った金額です。車検の取得時に単純に車検に掛かる金額以外に、保険や税金も同時に支払うので余計なお金が掛かっているような気がするのだと思います。

でも、普段からこまめに整備している方はごく少数で、逆に乗りっぱなしに近い方も多々いらっしゃいます。中には整備しているつもりで逆に残念な結果になっている方も…。2年に1度の車検で主に安全や環境に関した各項目の点検が義務づけられています。ですので気持ちよく乗り続けるためにも、点検するついでにちゃんと整備してみませんか?

当店で作業させていただいた車検整備には整備保証が付いております。(※Aコースを除く)

往年のクラシックモデルから、最新の電子制御付きまで対応可能です。

コース紹介

COURSE

車検整備は、ニーズに合わせて3コースをご用意!

エコノミー Aコース

74,860円~

初めての車検やご自分で完璧に整備できる方におすすめです!
必要最低限の作業でお値段もリーズナブル。
平日はなかなか時間が取れなくて本当はユーザー車検したいんだけど暇がない!なんて言う方にピッタリ!!
※追加作業のある場合は基本料金が加算されます。

保証整備付き Bコース

99,610円~

法令点検や当店お薦めの点検メニューをふんだんに盛り込み、更に車検後90日間の備保証も付けた安心の整備付き!
メンテナンスは苦手という方や、とにかく車検なんだからきちんとやってくれ!と言う方におすすめです!
さらにセット外の追加整備のある場合、追加工賃の割り引きなどの特典もあります!

しっかり Cコース

135,360円~

保証整備付き Bコースの項目に加えて、さらに普段見落としがちな足回りの整備までしっかりやってしまう満足コース!
スイングアームを外してスイングアームピポッドや リアサスリンクアームのグリスアップとフロントフォークのO/Hまで(車種により項目が変わります)が標準作業項目になります。なお作業項目が多岐に渡るためお預かり期間が長くなることがございます。

Cコースに付きましては以下のように基本価格に増減がある場合がございます。

  • センターアップマフラー車両
    センターアップ車両。
  • 脱着実費
  • スパークプラグ脱着時にラジエターを外す車両
    YZF-R6やCBR600RRなど
  • 脱着実費+クーラント交換代
  • スイングアームやリンクの脱着時にマフラーやフレーム類の脱着が必要な車両
    GPZ900Rなどのピボットブラケットや社外マフラーに於いて脱着が必要になる場合もあります。
  • +5,500円~
  • リンクレス車両
    リアサスペンションにリンクが無い車両。
  • -3,300円
  • プロアーム車両
    片持ちリアアームのリアアクスルハブを分解する場合。
  • +16,500円~
  • 特殊なフォーク
    オーリンズなどのレーシングフォークやチューニングされたフォークなど。
  • +22,000円~実費

車検に必要な書類

  • 車検証
  • 車検なのでコレがないと始まりません。
    うす水色でバイクのメーカーや車体番号・お客様の名前や住所の書いた書類です。
  • 自賠責保険証
  • 一般的に期限は車検よりも長く加入しています。期限の切れた日の後に付け足しますので、期限の残っている保険証も必要になります。もし、すでに期限が切れている場合は必要ありません。
  • 納税証明書(非課税証明書)
  • 毎年5月頃に納める自動車税の納税証明書です、一般的には振り込みした振り込み用紙の一部が納税証明書になっていますので無くさないでください。お持ちで無い場合は市(区)役所などで再交付が必要です。
    ==ご注意==
    ●ナンバーを変更されたり、中古で購入したばかりで納税の必要がなかった場合は、納税証明書にかわる「非課税証明書」を市(区)役所にて発行してもらう必要があります。
    ●お支払いが遅れて「督促状」でお支払いの場合の領収証は納税証明書として使えません。
    ●振込用紙を使用せずにキャッシュレスなどでお支払いの場合、納税証明書の発行に1か月程度かかることがありますので、5月~7月頃に車検の来る方は振込用紙で納税することをお勧めいたします。
  • ガス検レポート
  • 一般的には必要ありませんが、排出ガス規制対応社外マフラーを装着している方が必要になります。
    マフラーを購入した際に説明書と一緒に入っています。無くした場合はマフラーメーカーより取り寄せが必要で、無い場合は車検が取れません。
    ※「JMCAカード」は車検に対して一切効力はありませんのでご注意ください。

これ以外にも外車や特殊な構造の場合などに、一部追加料金を申し受ける場合があります。また車種によってはCコースをお引き受けできないこともございます。
各コースとも重量税3,800円、検査印紙1,800円、自賠責保険24ヵ月8,760円、基本費用分の消費税10%の料金を含んでおりますが、部品代や油脂・オイル類代及びコースに含まれない作業の工賃・消費税は含まれておりません。
軽トラックに積載不能、または積載困難な車両の場合は追加料金を頂きます。(メガクルーザー ・アメリカン・ビックスクーターや車最低地上高の低い車両など)
自賠責が25ヶ月必要な場合は、差額を別途請求させていただきます。
重量税は初年度登録から12年を過ぎた車両は4,600円、18年を過ぎた車両は5,000円となります。
基本作業・追加作業を問わず「持ち込み部品」にて作業をご依頼の場合は、別途工賃を請求させていただきます。
※車検とは別の時に、当店の車検と同じ項目で整備をご依頼される場合は、すべてのコースにおいて基本価格に16,500円(税込)の追加をいただきます。
上記価格はあくまでも車検時の特別価格です。

==ヘッドランプを交換されている方へ==

 

ハロゲンランプをHIDやLEDランプ(電球)に交換されている方へ。
大変申し訳ございませんが、標準がハロゲンバルブの物を明るいHIDやLEDバルブに交換されていらっしゃる方は、標準の電球に戻してから車検のご依頼を頂きますようにお願いいたします。
近年の標準LEDライト車は何の問題もありませんが、社外HIDやLEDランプを装着した状態では検査を通らないことが多発しています。
製品に「車検対応」と書かれていても、実際に陸運局の検査機械では光軸のブレや拡散などにより、ヘッドライト不良として検査が通りません。
まれに通ることもありますが、ほとんどの場合が現場での作業となり、かなり分解をしないとランプの交換ができないものや、配線をそれ用に加工されていますと現場の対応も出来ず、車検が取れないことがあります。
2年前の検査では大丈夫だったと言われる方もありますが、陸運局の検査機械も定期的に更新されていますので昔のままではありません。
そのため検査に持ち込む前に標準の電球に交換させて頂き、お買い上げいただくようになりますので、無駄な出費を抑えるためにも標準バルブにしてからお越しください。

Cコースだと、こんなになっちゃいます!

  • 特殊なフォーク
    オーリンズなどのレーシングフォークやチューニングされたフォークなど。
  • +22,000円~

オプション作業

OPTIONS

車検と同時施工でお得!

※Aコースは対象外になります

通常価格55,000円のところ44,000円(税込)で施工いたします!

通常価格33,000円のところ、通常計測1回のみ27,500円(税込)で計測いたします!

法令定期点検

INSPECTION

大きいバイクではないので車検はないけれど、最近調子がおかしいので全体的に診て欲しい

それでしたら12ヶ月点検をしていただければ、ポイントを絞って一通り整備いたします。

いくつか修理したい項目があるので、できれば一度に修理したい

その際に12ヶ月点検も併せてしていただくと、工賃が割引できてお得です。
12ヶ月点検とは言うけれど12ヶ月に拘らずに、要するに項目をまとめた点検のセットですね。

点検価格表

  • ~125ccスクーター
  • 6ヶ月点検 13,200円 / 12ヶ月点検 16,500円
  • ~125ccギア付き
  • 6ヶ月点検 16,500円 / 12ヶ月点検 19,800円
  • 中型ツインクラス
  • 6ヶ月点検 22,000円 / 12ヶ月点検27,500円
  • 中型マルチクラス
  • 6ヶ月点検 27,500円 / 12ヶ月点検 33,000円
  • 大型クラス600cc~
  • 6ヶ月点検 33,000円 / 12ヶ月点検 38,500円

※各料金は点検の基本料金です、基本料金の消費税は含まれます。点検範囲外作業の工賃・部品代・油脂代などは含まれておりません。

こんなになるまで気が付かないとかはあり得ません!
酷い目に合わないうちに、定期的に点検をすることをおすすめいたします。